こんにちは！
大阪府岸和田市の事務所を拠点に、豊富な経験によって培ったノウハウと技術力を生かし空調設備工事や換気設備工事を行っている株式会社Axisです。
貝塚市や関西一円で活動しています。
空調設備工事は、2メートル以上の高さがある場所で高所作業を行います。
作業するスタッフは、どのようなことに注意しているのでしょうか。
今回は、「空調設備工事における高所作業時の注意点とは？」というテーマで、安全対策について解説いたします。
高所作業時に必要なもの
高所作業とは、労働安全衛生法で「2メートル以上の高さで行う作業」と定められています。
空調設備工事においても、天井や天井付近の壁面に工事を行うことがほとんどです。
立地面が平らな場合は、脚立が高所作業の道具として使われます。
作業員が建つ段が作業床となり、2メートルを超えたらヘルメットと安全帯を着用する必要があります。
脚立使用時の注意
脚立を使用する高所作業で一番上の段（天板の上）に立つ作業時は、体を支えられず非常に危険です。
天板から数段下に立ち、体を支えられる状態で作業するように注意しましょう。
また、脚立使用時は作業者の他に、できるだけもう1人脚立を支える人員を配置して2人1組で行うのが安全です。
労働安全衛生法とは
労働安全衛生法とは、「職場における労働者の安全と健康を確保」と「快適な職場環境を形成する」目的で制定されました。
その手段として、「労働災害の防止のための危害防止基準の確立」「責任体制の明確化」「自主的活動の促進の措置」など、総合的かつ計画的な安全衛生対策を推進するとしています。
空調設備工事においても、設備設置や配管工事などで高所での作業を行うため、この労働安全衛生法を順守しています。
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