こんにちは!
拠点を置く大阪府岸和田市や隣接地域の貝塚市などを中心に、関西一円で空調設備工事や換気設備工事を手掛けている株式会社Axisです。
空調設備工事は、さまざまな場所に対してそれぞれに合った配管をつくるなど、ものづくりの仕事といっても過言ではありません。
そしてものづくりに必要なのが道具です。
空調設備工事に欠かせない工具にはどんなものがあるのか、興味をお持ちの方も多いでしょう。
今回のコラムは、空調設備工事に欠かせない重要な工具をいくつかご紹介いたします!
ぜひ参考にしてみてください。
エアコン取り付け時に使用する工具
コアドリル
コアドリルは、壁に穴を開ける工具です。
エアコン取付時に冷媒管やケーブルを壁から通す貫通穴を開ける時に必要です。
電動ドリルに取り付け、貫通穴を円筒状にするために用い、壁の材質によってコアドリルの仕様も変える必要があります。
ガス溶接機
可燃性ガスの燃焼時の熱を利用し、金属を溶接するのがガス溶接機です。
冷媒管を接続する際に、ロウ付けと呼ばれる作業で使用されますが、現在ロウ付け不要のクイックパイパ―という継手も登場しています。
チャージングスケール
チャージングスケールとは、エアコン取り付け時やメンテナンスの際にガスチャージ量を測定する工具です。
冷媒の過不足を調べます。
配管工事に使用する工具
フレアツール
配管の先端などを円錐状に広げる「フレア加工」を行う際に必要なのが、フレアツールです。
エアコン取り付け時の配管を加工する目的で使用します。
真空ポンプ
冷媒配管の空気を抜き、真空状態にするために使用します。
真空ポンプを使用して空気を抜く作業を、真空引き(エアパージ)といいます。
マニホールド
マニホールドは、配管内の空気圧を測る工具です。
真空ポンプと併せて真空引きの際に使用し、配管内が真空状態になったかどうかをチェックします。
リーマ―
配管切断時に生じる出っ張りやギザギザの部分(かえり・バリ)を除去して切断面をなめらかに整えます。
また、ドリルで開けた下穴を既定の寸法に整える際にも使われます。
エキスパンダー
エキスパンダーとは、冷媒用の銅管を接続するために使用する工具です。
冷媒管は切断後には直接接続できず、片方の先端を拡張してもう片方に差し込む必要があり、この時にエキスパンダーで拡張します。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。