こんにちは！
株式会社Axisは、大阪府岸和田市に本拠を置き、岸和田市や貝塚市をはじめ関西一円で空調設備工事・換気設備工事・業務用エアコン工事を行っています。
店舗やビルなどでよく見かける業務用エアコンも空調設備の一種ですが、色々な種類があることを皆様はご存じですか？
今回は、空調設備工事の仕事に興味がある方へ向けて「初心者でも簡単！業務用エアコンの種類を覚えよう！」というテーマに設定し、分かりやすく紹介していきます！
ぜひ最後までお読みいただき、空調設備工事への理解を深めていただけましたら幸いです。
天井カセット形
天井カセット形は、天井に埋め込む形で設置する業務用エアコンで、いくつか種類があります。
いずれも吹き出し口のパネルだけが見えている設置方法で、天井と一体化しデザイン性に優れているのが特徴です。
天井に穴を開ける必要があるので、天井裏のスペースが必要です。
天井カセット形4方向吹き出し
4方向から送風できるため、温度ムラができにくいメリットがあります。
また、センサーやお掃除機能などオプション機能がついているものが多く、パネルの色も選べます。
天井カセット形ラウンドフロー
360°送風できるので、4方向吹き出しよりも更に温度ムラができにくいのがメリットです。
4方向吹き出しと同様、オプション機能がついているものが多いです。
天井カセット形2方向吹き出し
両サイドに風を送れるので、細長い空間で効果を発揮しやすいです。
吸い込み口と吹き出し口がそれぞれ2本ずつの細いラインのため、お手入れしやすいメリットがあります。
天井吊形
吹き出し口は家庭用エアコンのように1方向ですが、遠くまで風を送れるので細長い空間では非常に有効です。
天井が高くても足元まで風を送れ、天井に大きな穴を開ける必要もありません。
ダクト型
吹き出し口と吸い込み口が本体から分離しており、室内機が完全に見えず空調の存在を感じさせないのが特徴です。
室内のレイアウトやビルのタイプなどに合わせられるメリットがあります。
ただし、天井には穴を開ける必要があり、メンテナンスにも少々手間がかかります。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
