こんにちは!
大阪府岸和田市に事務所を構え、設備工事などを行う電気工事士が在籍している株式会社Axisです。
快適な室内空間の実現のために、常に技術を磨いて作業に取り組んでおります。
今回は、空調設備工事で活躍するクイックパイパーについてご紹介します。
クイックパイパーとは?
空調設備工事には「ロウ付け」と呼ばれる銅管同士を、火を使用して接続する方法があります。
しかし、現場によっては火が使用できない場合もあるのです。
そのような現場ではロウ付けの方法ではなく、クイックパイパーという部品を使用して銅管同士をつなげます。
クイックパイパーとは、銅管のつなぎ目につける部品であり、火を使用しないだけではなく、手順を踏むことで銅管同士をつなぐことが可能です。
活躍する場所
クイックパイパーは、業務用エアコンなどの室内機が多い空調機器で活躍します。
業務用エアコンやルームエアコンは、室外機が1台で室内機が複数あるので、配管が分岐して複雑になるのです。
火を使用しなくても銅管同士をつなげられるクイックパイパーは、銅管と天井が近い場所などでも施工が可能です。
取り扱いには資格が必要
クイックパイパーは、手順を守って施工を行うことで品質を保てますが、取り扱いには資格が必要です。
クイックパイパーを使用して施工を行うには、Web上で講習を受けなくてはなりません。
講習はWeb上でいつでも受講できるので、資格自体はすぐにとれるようになっています。
受講証明書は、講習を受けた後に申請すれば送られてきます。
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現在弊社では、新規スタッフを募集しております。
経験・未経験は問わず、未経験の方には先輩スタッフがマンツーマンで指導を行います。
一人一人のペースに合わせて指導を進めていくので、スムーズに技術を身につけることが可能な環境です。
風通しのいい社風で、人間関係に悩むことなく作業に集中することが可能です。
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空調設備工事の技術を身につけたい方は、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。